2026年6月 研究科レポート
- チェスター謡子
- 4 日前
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研究科 第12回授業
担当:チェスター謡子
テーマ
霊界との架け橋 ― ミディアムとは
「ミディアム」を日本語に訳すと「霊媒」となります。しかし一般的な辞書的解釈にある「神霊や霊魂を自身に憑依させる存在」という意味合いは、私たちが学びを深めているミディアムとは少し異なるように感じます。
私たちが考えるミディアムとは、「愛する人が今も存在し続けていることを伝え、霊的成長につながるメッセージを受け取り届ける存在」です。
今回は、霊界と現世をつなぐ架け橋となるミディアムであるために、どのような心構えが望ましいのかをテーマに、参加者全員によるディスカッション形式で学びを深めました。
まずは、私たちにとって大切な「七大綱領」を、より身近に感じられるよう私(チェスター謡子)なりに再解釈してみました。
七大綱領
1神は父である
宗教的な意味に限定するのではなく、すべての生命の源となる大いなる存在として捉えます。
2人類はみな兄弟姉妹である
人種や国籍、文化の違いを超えて、私たちは皆つながっている存在です。
3魂は死なない
肉体の死は終わりではありません。魂はその後も存在し続けます。
4個人の責任
人生における選択や行動には、自ら責任を持つことが大切です。
5この世とあの世の交信は可能である
霊界との交流は可能であり、ミディアムシップはその一つの手段です。
6行いに応じた報いと償い
罰という意味ではなく、経験を通して学び、成長する機会として捉えます。
7魂は永遠に進歩する
肉体の死後も、魂の学びと成長は続いていきます。
私たちは、これらの考え方を基盤としてミディアムシップの学びを深めています。
また、「肉体の死後も魂は永遠に存在し、現世は魂の学びの場である」という霊界の真理の考え方は、まさに七大綱領の7「魂は永遠に進歩する」に通じるものだと感じます。
授業では参考書籍として、著者山村幸夫さんの『神からのギフト』より一部を抜粋し、ご紹介しました。
「一生懸命生きることによって霊格が高まり、自分の霊的成長に見合った世界とつながる」
ただし、これは「苦労しなければならない」という意味ではなく、日々を誠実に生きることの大切さを示しているものとして受け止めました。
続いて、参加者の皆さんに、日頃ミディアムシップの学びを深めるために心がけていることを伺いました。
* 私たちは通訳者であり、時にはカウンセラーのような役割も担う。相手を理解し寄り添うことは大切だが、感情に飲み込まれないことも必要。
* 自分自身が幸せで満たされていることが大切。その上で「相手にも幸せになってほしい」という願いを軸にしている。
* 分からないことを無理に解釈せず、見えたこと、感じたこと、聞こえたことをそのまま誠実に伝える。
など、多くの貴重なご意見が共有されました。
そして
「神の愛はすべての存在に等しく注がれている。だからこそ、私たちは寄り添い、委ねながらメッセージをお伝えしていきたい」
という参考書籍からの一文を参加者全員で確認し合いました。


